『自殺の次に怖い、アルコール依存症,薬物依存症』




 うつ病による不眠を解消するために、また不安感から少しでも逃れようとするために、 アルコールを飲んでいるうちに、ついには飲まずにいられなくなってしまう「アルコール依存症」。

 また、憂鬱な気持ちから逃れたいと覚醒剤など違法なドラッグに手を出しているうちに やめられなくなってしまう「薬物依存症」。
 これらの依存症は恐ろしいうつ病の副産物といえます。

 アルコール依存症にかかると様々な精神障害や身体疾患におかされるだけでなく、 夫婦不和や児童虐待,暴力事件など多くの社会問題を引き起こすことになります。
アルコール依存症の診察にきて、そこで初めてうつ病と分かるケースも多いです。

 また薬物依存症は、覚醒剤,コカイン,大麻,ヘロイン,LSDなどの非合法の薬物に 手を染めるうちに、使用中の高揚感が忘れられずに、繰り返し使用して依存症になってしまいます。
この場合は、いろんな意味で社会に適応できなくなるばかりか、うつ病の症状も悪化して  最悪の場合自殺する確率も高くなってしまいます。

 こうなると、本来のうつ病の治療に加えてお酒や薬を断ち切るために様々な療法が必要となり、 治療は余計に困難になるのでご注意ください。




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