・名前 : 本城 和樹 (日本カウンセラー協会認定
カウンセラー)
・出身地 : 徳島県
・生年月日 :
1976年3月14日
・学歴 : 東京理科大学理工学部 理学学士
東京理科大学大学院応用生物科学 理学修士
・好きな著者 :村上龍,國分康孝,遠藤周作,辻仁成
ジョセフ・マーフィー,門前進,星新一
−病歴−
高校時代から、人に嫌われないようにという気持ちが強くなり、人目を気に
するようになってゆきました。
それが原因で本来の自分を抑え、他人に嫌われないように自分に無理をした
行動が多くなり、ストレスが徐々に溜まっていったのだと思っております。
現在、振り返ってみると、高校時代に無理した結果が、うつ病に繋がる大き
な原因だったのではないかと考えております。
大学時代においても、うつ症状があり、ひきこもるようになってゆきました。
そこで、どうしたら良いのかと考え、精神科に通院することに決めました。
精神科では薬を処方して頂き、薬を服用することによって、回復へと向かって
いきました。
ただし、薬を飲むことだけではなく、今、自分が何をすれば良いかを考え、
臨床心理学の本を読み始め、さらに精神的に強くなりたいと思い極真空手に没頭
しました。
また、これまで普通と考えてきたことをもう一度考え直し、発想の転換の癖を
つけるようにし、自然にマイナス思考をプラス思考へと転換させるようにしました。
私の経験からすると、何でも良いので自分の好きなことに没頭し、さらに、
プラス思考を身に付けたことが結果的に良かったのだと思っております。
今思うと、普段の私生活で考えていることが、心に大きな影響を及ぼしていた
のだと実感しています。
もちろん、考え方をプラスの方向に変えることのみで回復に向かうとはまった
く思ってはおりませんが、回復期には、プラス思考も重要なポイントにはなって
くるかと考えています。
私は、これまでの自分自身の経験を活かしつつ、カウンセリングを行っていこ
うと思っております。
私自身の経験したことが、『心の病』で悩んでいる方々に対して、少しでもお役
に立てればと思っております。
私は、『心の病』を経験していますので、少なくともお悩みの方々への理解はで
きると自負しております。
一人で悩まず、気軽にご相談ください。あなたの良きケア・パートナーになる
ことができると幸いです。