−カウンセリングルーム 心の相談室 『Sweet-Room』−

(日本カウンセラー協会認定 カウンセラー)



『カウンセラーの資格について』



 医療の現場では、みなさんもご存知のとおり、医者,看護師,薬剤師,社会福祉士,介護
福祉士など
の専門職の多くが国家資格となっています。
 しかし、カウンセラーという国家資格は、残念ながら現時点では存在しません。
ただし、資格が全くないというわけではありません。
公的な資格の中では、臨床心理士が最もレベルの高い資格だと言えます。
しかし、臨床心理士という資格にも疑問点があると考えています。


 一般にいわれている臨床心理士が、あたかも文部科学省が認可して指定しているかの
ように言われていますが、それは大きな間違いであり、一般で教育されているカウンセ
ラー資格とほとんど同一のもであることです。

 これについて一時雑誌などで、文部科学省のやり方に誤解を生むと言うことで批判が
掲載されていました。
放送大学でも大きな錯覚をして、臨床心理士の資格斡旋をするような事を言っていました。


 これからのカウンセリング技術は、大変進歩しており、心の問題を解析するためには、
日本カウンセラー協会の事象解析論の中の、七次元的手法までマスターしていなければ、
本当の意味で心の問題を科学的に的確に解くことは不可能だと言えると考えています。
 これからは、精神科医にも、臨床倫理士にも、心の問題と取り組む方にはこの事象解
析論、特にその中の次元解析法をマスターしなければならない時代に突入しているとい
えます。

 この解析法を知らない一般のカウンセラーは、心の解析については目盲蛇と同じ状態
に置かれていると考えて良いでしょう。精神科医でさえ、心の病気は治療できたとしても、
心のあらゆる問題までは解析出来ません。

 今日の薬の使用についても、大変多くの非科学的問題が山積みしていることを知るこ
とです。正常な心なら、少し位の精神異常も薬を用いなくても簡単に治すことが出来ます。
そもそも、不可能と言う文字は人間が造り出しているからです。その人間の心の構造を
科学的に分析すれば、その欠陥が見つかります。多くの場合、心の転移解析法等を用い
れば簡単に治せるからです。
 このような解析学は日々刻々進歩して研究開発していることを文部科学省をはじめ、
心理学者の多くも、何故そうなるのかの「聞く耳」を持つことの大切さを呼びかけてい
かなければなりません。
登校拒否の多さ,ストレスの多さ,自殺者の多さすべて旧来の心
理解析にのみ頼っていることを知ることです。
 心を学ぶ者はいち早く次元解析法がある事に気付くことが大切です。
目に見えないあらゆる現象を解く大きな鍵を持っていることを知り、最も新しい心理解
析学を知ることです。



 最近、臨床心理士認定などと、一部の学者や元文部省のお役人達などが集まり、大学院
の修士課程を出なければなどと言い権威主義を振りかざし、自分達の職場を確保しようと
している動きが見られます。
いくら集まったとしても、その資格は民間レベルのものでし
かないといえるでしょう。

 また今日、大学や大学院で既成されている心理学くらいではとてもプロ的な解析はでき
ないことが多いでしょう。
例えば、マーケティングの内容を解析するにしても、経営学や
経済学をマスターしなければなりませんし、政治の分野においても政治的な部面も知らな
ければなりません。また、団体的な社会上の心理問題を解決するにしても、歴史学,民俗学,
人類学,風俗学など、あらゆる分野に渡って解析し結論を導き出さなければならないからで
す。したがって、今日の大学での心理学は断片的な物が多く、学者によって異なる心理学
や心理療法にしても200種類もあると言われています。こんなにも心理療法の派が分かれて
いるということはそこに体系化されたものがなく統一性が無いことから、結局は、結論の
出ないまま大学を卒業してしまう結果、とても解析の初歩までも到達出来ないのが現状と
いえるでしょう。
  



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